はじめまして。

訪問看護ステーションReafおおむたで事務をしております、谷口です。

 

今年もあと二ヶ月!!ですが、改めて昼間の気温の高さに驚かされます。

とはいうもの、季節は秋。食欲の…と言いたいのをぐっと抑え、『読書の秋』ですね!!

以前はミステリー小説が好きで読んでいたのですが、日々の生活に追われ今ではサクッと空いた時間などに読める漫画や、子どもが図書室から借りてくる絵本を読むばかりです。

 子どもが図書室で借りてきて、面白かった本をよく私に勧めてくれます。

そんななか絵本作家のヨシタケシンスケさんを知ったのですが、まず絵が私のドストライクでした

日常のさりげない一コマを描いてあって、どの本を読んでもクスっと笑えるユーモアがあり、すっかり私と子どもの推しの絵本作家さんになりました。

 

昨年福岡市科学館で開催された『ヨシタケシンスケ展かもしれない』にも行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの展示があり、ヨシタケシンスケさんワールドに魅了されました。

 

まだ全ての本を読みきれていませんが、私のお気に入りの一冊は『あんなに あんなに』です。

 

作品紹介でも書かれてあるように、「こどもと昔こどもだったすべての人に届けたい、ちょっと目頭が熱くなっちゃうやさしい絵本。」です。

子どもはクスクス笑いながら読んでいましたが、大人の自分にはささるものがあり、読みながら自分の過去・現在・未来に思いをはせて、ポロリと涙がこぼれました。

文字数もページ数も少ない一冊の中で、色々な感情を与えてくれる絵本ってすごいですね。

 

大人になるとなかなか絵本を手に取る機会がないと思います。

大牟田・みやま・柳川・大川・荒尾、市の図書館に立ち寄られる際、静かな館内で腰を下ろして絵本を読んでみる。そんな時間の過ごし方はいかがでしょうか。

 

秋の夜長、なかなか眠れない夜…。皆さんはどんな本を手に取りますか?