「メッセージ」

私たちReafみやまは、精神科中心の訪問看護ステーションです。
私たちは、訪問看護をご利用になる精神障がいを抱えられたご利用者さまが、“地域において自分らしく生きる“ために寄り添います。そして同時に家族支援も行ってまいります。
私たちは、一緒に考え、悩み、相談し、行動し、共に成長できる仲間を求めています。
精神科の経験がない、訪問看護の経験がない、といったことは問題ではありません。
これから精神科訪問看護師として一緒に新たなキャリア形成を行ってみたいと考えている方、是非一度お会いして、話してみませんか!

「応募条件」

・看護師免許
・普通自動車運転免許(AT限定可)
・フィジカルアセスメントのできる方
・新たなキャリア形成に向けて意欲的に取り組める方
・他人を尊重できる方

「勤務時間」

始業 8:30 終業 17:30(実働8時間)
残業は、月平均10時間程度です。

「休日」

日曜日固定休み、その他1日の週休2日制(シフトによります。)
盆3日、年末年始4日休暇、バースデイ休暇1日

「給与」

年収 3,500,000円 ~ 4,500,000円 (月収 240,000円 ~ 320,000円)
交通費支給(社用車で通勤できる方は社用車を貸与し、ガソリン代は会社負担、通勤手当は支給なし)
年2回賞与(7月、12月)
昇給年一回(6月)
入社祝金制度 200,000円(常勤)
120,000円(パート)
退職金制度あり(正社員として勤続満3年以上の方)

「その他」

歓迎会、送別会、暑気払い等の懇親会に参加する費用は、全額会社負担。
また参加するために代行を使用する場合は、代行代も全額会社負担します。
業務に役立つ研修は、業務として参加して頂き、参加費用、旅費、宿泊代も会社負担します。
(研修内容によります。)
各種祝金あり
育児休暇・介護休暇制度完備
福岡県子育て応援宣言企業、福岡県介護応援宣言企業です。

みなさまへ 「~精神科訪問看護に取り組んでみて~」

看護師 小谷さん(パート)

精神科訪問看護は未経験で、不安の中入職しました。利用者様やスタッフに助けられながら、働いています。
利用者様が大切にしている事や物、価値観などを私も大切する事を心掛け、関わらせて頂いています。
対話をする事で、笑顔になれる事ばかりではなく、悩んだり考えたりする事もあります。
その悩みや困り感を一緒に乗り越えた時、利用者様も私自身も成長できるのだと感じています。
訪問時は一緒に泣き・怒り、たくさん笑い合っています。
人生観や人としての優しさや厳しさなど沢山の大切な事を学ばさせてもらっています。利用者様と一緒に経験し学び成長できる事が、精神科訪問看護師としてのやりがいだと思っています。

看護師 菊川さん(管理者)

私の看護観、新人の頃から変わらずどんな看護師になりたいですかと聞かれると「信頼される看護師になりたい」と答えています。今でも変わりません。また個別性のある看護、その人に合った看護がしたいと常々思っています。
精神科病院病棟勤務で、精神疾患を持った患者様に対する看護、人としての接し方、人権など、本当にこれが看護なんだろか、看護師の仕事なんだろうかと疑問に思う事が多々ありました。
病棟経験しかなかったため、地域での看護に不安もありました。しかし、精神科看護は、今やもう地域にあるのだと感じています。精神疾患を持ち、生きづらさを抱えながらも地域で生活している方々と接し、やはり人として関わる事の大切さや、寄り添うという事の本当の意味を深く理解することができてきました。
真剣に向き合い関わる事で、お互いが影響し合い変化をもたらす。かなり時間はかかりますが、変化が見えて来た時になんとも言えないやりがいを感じています。
地域での看護は生活の場に入っていきます。その中でその人を理解しその人の生活に合ったお手伝いをする事は私のやりたい看護そのものだと思っています。

看護師 古賀さん(常勤)

私は病棟勤務を長年行ってきました。一般的に病棟では多くの看護業務に追われ多忙を極めてると思います。そんな中多くの看護師が「患者さんの話をゆっくり聴きたいけど時間に追われてできない」という場面が少なくありません。訪問看護では時間内は利用者様だけに集中し思いや本音を聞き出すことにより個別性を重視した関わりが出来ると思います。また利用者様のご自宅にお邪魔させて頂き日常やその人らしい生活に寄り添うことが可能です。利用者様、そのご家族とじっくり向き合い一緒に考えることで、生活上の問題解決へ向けた関わりができます。

看護師 佐々木さん(常勤)

私は、身体面をサポートする訪問看護経験があります。身体的な訪問看護であっても、癌や介護度が高く、自宅で過ごすのが本人もご家族も疲弊している所へ訪問が開始される事が多かったです。
心が疲れて、初めての看護師へ、これまでの病気の経過から、立ち入った家族関係も話さざる終えない場面にもなりました。初めましてから、安心して任せて頂けるように努めて来ました。
精神科訪問看護では、そういった段階がちゃんと踏んで進めていけるのかがとても不安でした。一年が経って、まだまだ僅かですが私の経験した事では、利用者様が抱える病の生まれたことは、人に対して求めるから生まれた感情で、人が関わる事でしか解決していかないものなんだと感じています。
心の辛さや、これまでの生い立ちを、関係性が出来たからこそ話して下さり、だからといってすぐに解決出来ていくものでもない長い自身と向き合っていく時間に、看護師である私が立ち合わせてもらってる。
この立ち位置に気づく事が出来て今は、安心して仕事に向き合っている、この尊い看護職にやりがいを持って、少しずつでも居心地の良い時間を過ごされる姿を見れるといいと思っています。

看護師 守瀬さん(常勤)

私は以前訪問看護に携わっていました。訪問看護は、看護師一人で訪問するため、知識、技術、コミュニケーション能力も不可欠です。
利用者様が前向きに治療や療養ができるよう、その人がその人らしくをモットーに、今何が必要かを考え行動します。
利用者様と日々のコミュニケーションをとりながら、状態を把握し、精神面を理解し、ご家族と一緒に必要なケアをすることが大切だと思っています。そんななかで私がしてきたことが、利用者様の回復や安心につながると大きな達成感となり、やりがいになっていました。
今は、精神科疾病を持つ利用者様と一緒に生活などに着目し、仕事や金銭などの困っていらっしゃることに対話を通して関わり、利用者様自らが気づいて行動できるようサポートしていきたいと思っています。
私が訪問することで利用者様に喜んでいただき、利用者様が理想とさらている生活に近づけるようたくさんの選択肢を持ち合わせていきたいと思います。
そして利用者様と共に成長していけたらと思っています。

リーダー 黒木さん(常勤)

【魅力とやりがい】
・利用者や家族の生活や人生について関わることができること。
・生活の場で個別性に合わせて生活していくための援助ができること。
・利用者の思わぬ一面を発見したとき。
・時間をかけて関わる中で困難な状況を乗り越え利用者に変化が見られたとき。
・関わりの中で自身の存在価値を感じたとき。