こんにちは、Reafおおむたです。

訪問看護ステーションReafおおむたは、福岡県県南地域(八女、筑後、みやま)から熊本県北部地域(荒尾、玉名)までの精神科に特化した訪問看護ステーションです。
精神障がいを持たれた利用者さまが、“地域で自分らしく暮らす”ための支援を、病院、クリニック、地域の福祉施設や行政、相談支援事業所とも連携しながら、利用者さまとその家族を全力でサポートします。

悩まれている精神障がいといっても、その方により、その症状はさまざまです。
教科書に書いてあるようなマニュアル通りに対応できることはまずありません。
当ステーションでは型どおりの訪問看護サービスではなく、一人ひとりの方に寄り添って、その方をよく見て、よく聴いて、よく理解することからはじめます。
そしてその方ができることを取らない、取り上げず、できることは行って頂き、できないことは手取り足取りやってあげるのではなく、その方がどうやったらできるようになるのかを一緒に悩みながら、“対話”を通して考えていきます。
長く障がいを持っていながらも地域で生きていかないといけないので、自分で出来ることを増やしていければ、利用者さまもより住みやすく、生きやすくなっていけるのではないかと思います。

こういった取り組みを通して、精神障がい特化の専門性を活かし、ご利用していただいた利用者の皆さまから、“Reafを選んで良かった!”と言って頂けることが、当ステーション全スタッフの喜びになっています。

令和3年7月1日にみやま市にReafみやま(現Reafおおむた みやま出張所)を開設し、令和5年11月1日には大牟田市にReafおおむたを開設いたしました。
今後も皆さまのお役に立てるよう専門性を磨き、スタッフ一同努力してまいります。

「Reafの訪問看護についての想い」

Reaf代表 村尾 眞治
フリーアナウンサー 高﨑 恵理

※音声が流れます。音量にご注意ください。